ミスタータイヤマンジャパンでは、乗用車のパンク修理は内面修理のみおこなっています。
焼付け修理もしていましたが、タイヤのトレッドに熱(約145℃)圧力(約1000Kg)を加えるとスポット的にゴムが硬化・変形して真円じゃなくなってしまうように感じたので現在はしていません。
現在、パンク修理をする時はタイヤをホイールからはずして、キズの状態や損傷をチェックしてから、最適な方法で内面修理をしています。タイヤ交換の時、タイヤの中がゴムの粉だらけの時があります。バースト一歩手前です。 タイヤの中を確認してから、パンク修理をします。
パンク修理を依頼されるとクギなどの外傷によるパンク原因の次に、ゴムバルブの根元、スチールバルブのゴムのパッキンからのエアー漏れが、パンク原因の場合が多くあります。これはパンク修理でわなく、ゴムの劣化か、タイヤ交換時の判断ミスです。
タイヤを新品にタイヤ交換する時は、特にゴムバルブの交換は絶対です。
その他に、タイヤサイドのキズ・バースト、ホイールリムの曲がり・変形でタイヤビードからのエアー漏れと、まだいくつか考えられます。タイヤ交換の時プロにチェックしてもらいましょう。